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『王手桂香取り!2』を読みました!

<今年読んだ本 88>
『王手桂香取り!2』青葉優一/電撃文庫
将棋好きの中学生男子のところに、将棋の駒が美少女の姿になって出てくる話の2巻です!
女王の駒が登場して厳しい修行を受け、中学校将棋団体戦の全国大会に挑む話です。

感想:非常におもしろかったです!いやーっ、桂香先輩との仲が順調に進展してて素晴らしいです。
将棋には疎くて、将棋に関する知識は『ハチワンダイバー』と『3月のライオン』で得たものしか無く、対局の局面に関する具体的な妙味はわかりませんでしたが、1手でもミスしたら負けるというヒリヒリ感はなんとなくわかりました。
主人公あゆむの成長著しいし、まだ飛車と角と金と銀の駒娘も出てきていませんので、次巻が楽しみです。