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夏だけど、ヒガンフグのフグ鍋を作った!美味しかった!!

季節外れのヒガンフグ購入!

JAの直売所で、「ヒガンフグ」の剥き身が半額になってたので、買ってみました!

調べたら、ヒガンフグの旬は冬から春にかけての時期で、特に春のお彼岸の時期に美味しくなるから、ヒガンフグという名前らしいです。

今は夏真っ盛りの7月だから時期外れですが、フグはフグなので美味しいはず!!消費期限が今日までだけど加熱して食べれば問題ないはず!!と信じて購入しました。

季節外れのフグ鍋を調理!

ヒガンフグの調理法は、フグなので、オーソドックスにフグ鍋にすることにしました。「てっちり」です。
真夏に鍋物はめちゃくちゃ時期外れだけど、美味しいのは変わらぬはず。

スーパーで白菜とエノキを買ってきました。白菜は1/4カットで180円くらいでした。白菜も時期外れだから高めだわー。

ヒガンフグは身と中骨を大雑把に切り分けてからぶつ切り、白菜はざく切りにし、エノキは根本を切り落としてほぐしました。

一人用の小さい土鍋に水800ccと昆布1枚を入れ、半日くらい置いておく。

この土鍋を火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。
お湯が沸騰したら、ダシを出すためにフグの中骨の部分を投入し、10分くらいグツグツ煮込みました。

味見したら予想以上にいいダシが出てました。
ここにヒガンフグの身と、白菜の白い部分を投入。

さらにエノキを投入。
フグの身とエノキからもダシが出ると思われるので、今回は鍋のおつゆに味付けはせず、昆布と具材から出るダシのみで煮込むことにしました。

白菜はクタクタに煮えて柔らかくなった状態で食べるのが好きなので、長めに8分ぐらい煮込みました。

最後に白菜の葉っぱの部分を入れて少し煮て、完成です!!やったー!!

季節外れのフグ鍋を食べる!美味しい!


鍋のおつゆに味付けしておらず、そのままでは塩分が足りないので、ポン酢しょうゆにつけながら食べました。

おいしい!!ヒガンフグの身は、味が濃いです!!さすがフグ!!やったー!!
おつゆも薄味ながら良い味で、白菜とエノキもいい感じで煮えてて、めちゃくちゃ美味しいお鍋でした。

冷房をきかせた部屋で食べていたのですが、食べていたら汗がどんどん出てきました。やはり鍋物は体があたたまるんですね。今が冬だったら最高だったんですが。

しめ

普段、家で鍋料理を食べるときは、鍋の具をおかずにして白飯を食べるので、特に「鍋の締め」みたいなものは作らないのですが、今回はせっかくのフグ鍋なので、しめの雑炊を作りました。

残ったおつゆにご飯と卵を入れ、ミツカンの「八方だし」を少量入れて味付けしました。
おいしい!!やさしい味!!最高!!やったーっ!!

満腹になりました。

お魚売り場でヒガンフグとかサバフグの剥き身が安く売られていたら、ぜひ買って、お鍋にしてください。すごく美味しいです。