菜の花のおひたし作りました
JAの直売所で、菜の花が1束100円というお値打ち価格で売られていたので、まよわず購入しました!
で、買ってから数日、冷蔵庫の中に放置していたため、葉が少し黄ばんでしまった状態がこちらです。
加熱すれば問題はあるまい。
調理します。
まず、根元の硬い部分をざっくりと切り落としました。
ちゃんと茹でれば食べれなくもないと思いますが、皮の筋が口の中に残りそうなので。根元をざくっと切ってポイです。
ボウルにためた水でざぶざぶと洗って汚れを落とします。
直売所の町内産野菜は、畑で取れたそのままがビニールに包んで売られていると思うので、ホコリとか砂とか色々ついている恐れがありますから、しっかり念入りに洗いました。
茹でます!
鍋に湯を沸騰させて、少し塩を入れ、まずは根元の硬い部分だけをお湯に浸けて、数十秒茹でました。
そして菜の花全体をお湯に沈め、1分ほど茹でます!
熱湯消毒の効果を期待して、ある程度しっかりと加熱はしたい。
さりとて、茹ですぎたら柔らかくなって、ふにゃふにゃで食べ応えがなくなってしまう。
そのギリギリの臨界点を見極めて、今だエイヤッというタイミングで、湯から引き上げました。ベストタイミングだったかは分からん。
湯から出してそのままだと余熱でどんどん火が入ってしまうので、ボウルに溜めた冷水にすかさず浸して、あら熱をとります。
そしてギュッと水気をしぼりました。
キッチンペーパーに巻いて絞ったよ!!
この茹でた菜の花を、適当な長さに切って、皿に盛ります。
こういうのは普通は小鉢にちょこっと盛り付ける物だと思いますが、思ったより量が多くて、大きめの皿を使用しました。
お皿は愛用のスヌーピー柄です。スヌーピーの食器におひたしを盛り付けるのも変な感じですが、ミスマッチを楽しむという心で、よしとしました。
味付けは、めんつゆに練り辛子を溶いたものです。
菜の花には、辛子の風味がめちゃくちゃよく合いますからね~!辛子はマストで入れなければなりません。
辛子入りのめんつゆを、菜の花にザバッとかけて、菜の花のおひたしの完成です!!
旬の味覚なのに、繊細さのかけらもない盛り付け方で、すまん!
でも味は美味しいと思う。
早速食べました。
うまい!!
菜の花のほろ苦さと辛子の香り、めんつゆの旨味と甘みがベストマッチです。
はーおいしい。
本格的な作り方のおひたしは、茹でた後でだし汁に浸す工程があったりして、けっこう作るのが大変そうですが、まあ茹でて醤油とかかけるだけでも美味しくなると思うので、みんなで作ろう!!
菜の花のおひたしには辛子をぜったい入れろよ!!