不二家レストランで大人のお子様ランチを食べたら美味しかった

不二家レストランで大人のお子様ランチ

なんだか、気分が盛り上がるものを食べたくなったので、近所の不二家レストランで大人のお子様ランチを食べてきました！！

これです！！
どうですかテンション上がるでしょう！！
オムライスに旗が立ってて、ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケが乗ってて、サラダとコーンスープも付いてます！！うっひょーっ美味しそうーっ！！
お値段は税込み1,969円です。

行ったお店は不二家レストラン東海店。2024年3月時点で、愛知県内唯一の不二家レストランです。

もう、お店に行けた時点で大ラッキー！！近所に不二家レストランが存在すること自体が奇跡的な幸運です！やったーっ！！
不二家の本社で出店計画を立案した人ありがとう！！

大人のお子様ランチを食べる

出てきたお子様ランチを、冷めないうちにすかさず食べました！
再度、お子様ランチの全体像をご覧下さい。わー！

全部おいしかったです！

主役級のおかずが集っている部分を拡大した写真がこちら！！

SASUKE新世代に匹敵する豪華メンバーがそろい踏み。
例えるならば、漆原さんがオムライス、日置さんがハンバーグ、川口さんがエビフライ、又地さんがカニクリームコロッケといったところでしょう。私はそう感じた。
全部できたてで、熱々です。

サラダもちゃんと食べ応えがあるサラダです！！

このサラダで特筆すべき点は、人参の太さです！
こういうランチメニューに付帯するミニサラダの人参は、あくまでも彩りとして、糸のような極細切りの人参が少量入っているだけのことが多いです。
それに対して、このサラダの人参は、しっかりとした太さがあります。マッチ棒の軸くらいの太さの長い直方体状に切られていて、生人参のコリコリとした歯ごたえと甘みをしっかり噛みしめて味わうことができます。
サラダにも手を抜かない、不二家レストランの大人のお子様ランチのポテンシャルの高さがここに現れています。

ドレッシングは不二家レストランオリジナルの「乳酸菌・アマニオイル入りベジタブルドレッシング」が初期状態でかけてある状態で提供されます。甘酸っぱい味でした。アマニオイルかどうか私の舌では分かんなかったけど、さっぱりしておいしかったです。

コーンスープは、エスプレッソコーヒーを飲む小さいデミタスカップみたいな器に入って、プレートの上に乗ってます。
スプーンは付いてなかったので、コーヒーを飲むみたいに取っ手を持って飲みました。

濃厚で甘くて美味しい！
お湯で溶かして飲む粉末コーンスープよりもはるかに濃くてうまいです！
このコーンスープなら、ご飯のおかずとしても十分に成立するんじゃないかと思えるぐらい、濃い味です。これ飲みながら飯が進むと思う。

オムライスの玉子はトロトロで、中身はチキンライスです！
小っちゃい鶏肉と、みじん切りの玉ねぎが入ってました。玉ねぎのシャリッとした食感が歯に当たって嬉しかったです。

やっぱりオムライスの中身はチキンライスが最高ですよねー！！
オムライス専門店では、ケチャップライスの具として、鶏肉ではなくハムやベーコンが入ってることもあるけど、やはりケチャップライスの具のメインは鶏肉であるべきだと思います。トマトのグルタミン酸と鶏肉のイノシン酸によるうま味の相乗効果で、うま味がより強く感じられるって、中学校の家庭科で習いましたから！鶏肉でお願いします！！

エビフライは、長さが短くて、末端部は太い、独特の形状です。なかなか他では見ない形状のエビフライです。

中身はびっちり海老の身が詰まってました！衣を厚くして太く見せているわけではなく、しっかりと海老自体の太さによって、エビフライの太さが形成されています。
タルタルソースにたっぷりつけて、しっぽまで残さずカリカリ食べました。
エビフライは、しっぽまで食べるのが当たり前だと思っています。カリカリ香ばしくておいしいじゃないですか。みんなも食べよう。

カニクリームコロッケも揚げたてアツアツのサクサクです！

粘度が高めで、ぼってりした舌触りのクリームが詰まっています。そしてうまみが濃厚！魚介系のうまみを感じました！！
クリームの味が濃くて、私にはカニの味をピンポイントで識別することができなかったけど、このうまみはたぶんカニ由来のうまみだと思う。

ハンバーグはかなり厚みがあって、切ると肉汁が流れ出て、噛むとしっかり歯ごたえがあります！
ひき肉を固めて焼いたものを食べているんだなあという満足感が強く感じられます。

薄い小判型ではなく、丸っこくて厚みのある団子型のハンバーグは、焼くのが難しいと思います。
ハンバーグに厚みを持たせてくれてありがとう不二家レストラン。