三島由紀夫の『文章読本』を読みました!

<今年読んだ本 57>
文章読本三島由紀夫/中公文庫
昭和三十四年に発行された本の文庫版です。ちなみに三島由紀夫が自決したのは昭和四十五年だそうです。
グダグダでない文章を書けるようになりたいと思い、文章読本を読んでみました。

文章読本 (中公文庫)文章読本 (中公文庫)

中央公論社 1995-12
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第一章『この文章読本の目的』によると、この文章読本は書く側ではなく、「読む側からの文章読本」だそうです。小説の読者を「普通読者」から「精読者(ほんとうに小説の世界を実在するものとして生きて行くほど、小説を深く味わう読者のこと)」に導くのが目的とのことです。書くための文章読本ではなかったか。しかし勉強になりそうだと思い、心して読みました。
感想:おもしろかったです!
しかし、読んで何かが身についたかと聞かれたら、内容のレベルが高くて私には難しくてよくわかんなかったですと答えたい感じです。わー。
森鴎外の簡潔な文章にあこがれます。あと「戯曲の文章」という章で、小説と戯曲の文章の違いについて詳しく解説されてて、これはネタとかを考える時に参考になりそうだと思いました。