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日本の話芸は歌丸師匠の城木屋だった

NHK教育の『日本の話芸』は、桂歌丸師匠の「城木屋」という落語でした!
江戸時代の落語家、初代三笑亭可楽が、三題噺で『東海道五十三次』『伊勢の壷屋のたばこ入れ』『江戸一番の評判の美人』というお題からつくった噺だそうです。
一言一言を噛みしめるような、ゆっくりはっきりとしたしゃべり方に、なんともいえない説得力と、味わい深さを感じました。
落語では、「いい女」のことを「いぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい女」と、力いっぱい表現するのだそうです。そうすると、聴いた各人が、それぞれの好みの“いい女”を思い浮かべるのだそうです。なるほど。わたくしは女優の吉瀬美智子さんを思い浮かべました。美人ですよね。