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マツモトクラブさんのR-1ぐらんぷりのネタは2本目のほうが理に適っていた

ものすごく今更ですが、『R-1ぐらんぷり2015』でマツモトクラブさんが演じた2本のネタについて。

1本目は、マツモトクラブさんと対話する相手が「観客の目の前で演奏しているミュージシャン」なので、録音された音声を使ってピン芸として演じる必然性が少ない。ミュージシャンを生身の人間が演じて、2人組のコントにすることも可能である。

それに対して2本目は、マツモトクラブさんと対話する相手が、目に見えない「神」という存在であるため、録音された音声を使う必然性が大きい。「神」を生身の人間が姿を現して演じると陳腐になる恐れがあるからだ。ピン芸として演じる意義があると言えるだろう。

と思いました。偉そうだ。