鯖を1匹まるごと焼いて食べたら美味しかった
近所の食品スーパーで、りっぱなサバが1尾税込み216円で売られていたので、買ってきて焼いて食べました!!
鯖をさばく
買ってきたのは、内臓が抜かれたりしていない、まるごと1匹の状態でそのまま売られていた鯖です。
体長35センチ!
まるごとの鯖を買ったのは初めてなので、鯖の価格の相場が分かんないんですけど、216円にしては立派なんじゃないかと思います。
鯖の顔を拡大したのがこちらです。
魚は、目が澄んでいるのが新鮮だとよく聞くので、売り場でなるべく目が澄んだのを選ぼうとしたのですが、複数匹を見比べても違いが分からず、適当に選びました。
この鯖の目は、澄んでいるのか、濁っているのか。わかりません。俺の目よりは澄んでいる。
調理法は単純に塩焼きにします。
腹部を切り開いて内臓を取り出し、エラの付け根を包丁で切ってエラを除去しました。
内臓を抜いて洗ったところ、なんとなく良い感じに綺麗になりました。
ただこれだけの下処理ですが、包丁の切れ味が良くなかったため四苦八苦し、5分くらいかかってしまいました。魚をさばき慣れている人なら30秒ぐらいでできるんでしょうけどねー。きまぐれクックにゃ、なれねぇな。
内臓を取り出したとき、赤っぽい内臓と一緒に、白っぽいぷよぷよした塊も出てきたので、きまぐれクックみたいに「おっ!内臓脂肪バチバチですねー」みたいなことを言いたかったのですが、これが魚の内臓脂肪なのか、それとも単なる白色の内臓なのか、区別がつきませんでした。
きまぐれクックにゃ、なれねぇな。
鯖を焼く
大きく切れ込みを入れ、塩を振って、魚焼きグリルで10分ぐらい焼きました。
焼き上がりがこちら!!
こんがり焼けて、良い感じ!!
グリルに油がしたたり落ちて、いかにもうまそうです。
『美味しんぼ』で海原雄山がタラを一本まるごと焼いたやつにかぶりついて食べていた感じで、私も豪華に丸かじりしたかったのですが、色々こぼれたりして大変そうなので普通にお箸で食べることにしました。
家にある最大の皿に載せたら
皿の面積に全然おさまらず、頭部と尻尾がはみ出しました。
鯖を食べる
背中の身を箸でほぐしてみたら、ちゃんと中まで火が通ってました!よかった!!
焼き立てをすぐさま食べたので、身がジューシー!!
あまり脂は乗っていませんでしたが、それはそれでさっぱりして、すごい美味しかったです。
ポッカレモンをかけながら食べました。
今後もまるごとの魚が安く売ってたら、気軽に買って焼いて食べよう。魚がはみ出ないような大きな皿を買っておこう。と思いました。
総合的な感想
鯖の塩焼きは、さっばりして美味しかったです。