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大喜る人たちトーナメント2023 東京予選最終日に出場しました!

大喜る人たちトーナメント2023 9/17(日)夜予選に出たよ!

大喜利イベント『大喜る人たちトーナメント』の東京予選に参加してきました。
結果、予選を通過し、準決勝進出できました!やったー!!

大喜る人たちトーナメントとは

『大喜る人たちトーナメント』は、大喜利専門YouTubeチャンネル「大喜る人たち」の人気企画です。で、今回初めて、フリーエントリーの一般参加者予選が開催されました。
↓大会概要をまとめた公式noteの記事がこちらです。
note.com
総出場者は300人以上。大きい大会です。

大会の模様は以下のサイトで公式有料配信されます。私が出た予選の回の配信もあるので、ぜひ見てください!

Watch 大喜る人たちトーナメント2023予選アーカイブ映像 Online | Vimeo On Demand on Vimeo

決勝DVD引換え券&トーナメントステッカー&全予選アーカイブ配信まとめパック | 大喜る人たちのお店

私は「決勝DVD引換え券&トーナメントステッカー&全予選アーカイブ配信まとめパック」を購入しました。
これが売れると来年も大会が開催されるかもしれないそうです。だからみんな買おう!

エントリー

大喜利界で一気に名を上げるには、大きい大会で結果を残すのが手っ取り早い。
いっちょやってやるぜ!!と気合いを入れてエントリーしました。

予選は東京と大阪で複数日程にわたって行われ、日によってはエントリー者多数のため抽選で参加者を絞った回もあったそうです。
私が第一希望とした9/17(日)夜予選は人数が少なめで、無事希望通りエントリーできました。よかった。

予選会場へ

9/17(日)の予選会場は、秋葉原にある大喜利カフェ「ボケルバ」
クイズバー「スアール」秋葉原店と同じ建物の3階にあります。

ボケルバに来るのは3回目で、秋葉原駅からの道順もしっかり把握できており、すんなり会場にたどり着きました。よかった。
受付でエントリー料1000円を支払い、端っこの方の席に座りました。

ボケルバの舞台上には大きなモニターが設置されています。
ここにお題が表示されます。また「大喜る人たちトーナメント」では1回答ごとの得点もリアルタイムに表示されます。

機材がこんな感じにセッティングされていました。

ステージ中央の回答席の前には立派なマイクがあり、舞台上にも床の上に置いて使う「バウンダリーマイク」が設置されています。
舞台上で発せられる声や会場の笑い声もしっかり集音できる機材セッティングです。
ちゃんと作られているYouTube番組は機材も本格的なんだなーーすげえーーーと思いました。

審査員の方が採点に使うスイッチはこんなのでした。

キーが9個ついてて虹色に光る外付けキーボードです。こんなのあるんですね。

ちなみに審査方法は、4名の審査員が1回答ごとに1点~3点で採点し、4名が付けた得点の積が、その回答の獲得点数となります。
4人の審査員が1点、2点、3点、2点をつけたら、1×2×3×3=12で、12点獲得。
1回答の最低点は1点、最高点は81点となります。

予選1回戦開始!!

この日のMCはグレープカンパニー所属のコンビ「フランスピアノ」のなかがわりょうさん。
大喜利プレーヤーとしても非常に強い方で、大喜利に対する理解が非常に深く、回答を的確にフォローしてくださるので、解答者としてはとても安心感があります。

審査員は、ラジオ番組やYouTube番組で構成作家をされている方々4名。好きな番組内でよく「作家の○○」と名前が出てくる方もいらっしゃって、テンション上がりました。

予選1回戦は、6名ずつ6ブロックに分かれ、計36名が出場。私はCブロックで出場しました。
1問の回答時間は5分で、1ブロック2問が出題されます。
全ブロック終了後、得点上位12名が2回戦進出です。

1問目:取引先への謝罪で菓子折だけでは足りないと思った崖っぷちサラリーマンがとった行動とは?

開始直後にシンプルな答えを書いて素早く挙手し、ブロック最初の回答者となり、1答目だからちょっと甘めに採点してもらおうという作戦で、深く考えずにパッと思いついたのをそのまま書いて挙手したら、狙い通り最初の回答者になれました。で、まあまあの点数がもらえました。作戦成功!

その後「回答を省略せず、フリップに全文を書く」事を心掛けながら回答し、まあまあの得点をいただくことができました。この時点では「いけるんじゃね?」と思っていました。

2問目:このお医者さん、元バスケット選手?どうしてそう思った?

「医者」と「バスケットボール」の2種類の要素をどう組み合わせるかというお題。
バスケ用語の引き出しがまったくないため、回答がぜんぜん思い浮かばず。低得点の回答をいくつも出してしまいました。
やべえ・・・と思いました。

予選1回戦結果

161点獲得、36名中5位で、1回戦を通過できました!よかった!
2問目がカスカスだったけど、1問目の貯金でなんとかなった感じです。

予選2回戦開始!!

2回戦は、6名ずつ2ブロックに分かれ、各ブロック2問出題されます。

1回戦と2回戦の合計得点上位3名が、準決勝進出確定。
また、東京予選の全日程で4位以下だった人の得点をすべて集計し、その中の上位12名までに入れば、準決勝進出となります。
この時点での全日程総合12位のボーダーは313点。
「この日の3位以内に入るのは狙わず、確実にあと160点取り、累計12位以内に入ることを狙う。そのためには1回答ずつ丁寧に答えよう」と思いました。

問題が出たらそんなこと考える余裕もなくなり、思いついた答えを出すだけになってしまいましたが・・・

1問目:水の代わりにお酒を水槽に入れてる水族館

最初に軽めの回答を出してみようか、ぐらいの、軽い気持ちで出した答えが、思いがけず81点を取りました!やった!うれしい!でもそんなに自身が合ったわけではない回答が高得点を得ると、自分の感覚がズレてると思えてしまい、逆にちょっと自信を失った気もする!

ともあれ、81点が出たことで「これは全日程総合12位には入れるだろ!」と、だいぶ気が楽になりました。

2問目:ハイスピードな声優

以前、ボケルバで参加した大喜利会で、「急いでいる声優」という、よく似たお題が出たことがありました。そのときに出した自分の回答を思い出し、そのまま書いて出してみたら、なんと81点を頂きました!やった!ちょっとずるい手ですが、自分の回答だからいいですよね?

その後は低調になってしまいましたが、81点を出したからまあいいか・・・という感じでした。

結果!!

3位で予選通過できました!!やったー!!36名中の上位3人という、狭き問を通れたー!よっしゃー!


2回戦で81点を2回出せたのがめちゃくちゃ効きました。
審査員の方は、それぞれの回答に対する採点を一瞬で決めているので、審査員の一瞬の心の揺らぎというか、指運といいますか、81が出たのは本当に運が味方してくれたと思います。


この日は蒲田のホテルに泊まり、翌日の準決勝に参加しました。